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海の宝石箱

おもに南房総と沖縄で拾った、お気に入りの貝を紹介していきます

大分初出動! 

今日は「海の日」。やっと新しい部屋の片付けも一段落したので、大分転勤後初の出動を敢行しました。

朝8時に大分駅前でレンタカーを借りて出発。 まだ市内の地理もほとんど把握できていないので、いまいち方向感覚が定まりません。ナビどおりに走っているのに、なんか反対方向に走っているような変な感覚。
休日の朝なので、市内中心部でも道が空いていて走りやすいのですが、突然一方通行があったりするし、交差点の歩行者信号が両方青になって人がクロスに渡り始めたりとか、やはり初めての道は気が抜けません。不慣れな街だけにはじめは慎重にいきましょう。

今日行くのは大分市から車で小一時間ほどのところにある、佐賀関(さがのせき)というところ。地図で見ると、豊後水道を挟んで、愛媛の佐多岬と大分の佐賀関が両側から槍を突き合わせているように見える所です。

佐賀関から大分市街(5基のタンクが並んでいる方)を望む。と言っても、佐賀関もまだ大分市内でした。写真だと反射でよくわかりませんが、水はかなりきれいです。
大分1



佐賀関の先端からの眺め。ゆったりしたいい景色。島影がいくつも見えるけど、どこの島かな?
大分3


海岸は、白っぽい浜です。貝殻ザクザクか?と喜んで近付いてみると、白く見えたのは貝殻ではなく白い小石。貝殻は破片も含めまったくありませんでした(泣)。
大分2
岬の先端部は、道幅も狭くガードレールさえないちょっとコワイ道。街灯なんてもちろんないし、夜走ったら海に落ちてしまいそうです。
大分5

この角度だと水がキレイなのがよくわかります。石も白いので、離れて見ると沖縄のサンゴ海岸っぽく見えますね。貝はありませんが。
大分6

せっかくの大分初出動で坊主だけは回避したい。せめて恰好だけでもつけなくては。
今日は遠出をするつもりはなかったけど、仕方ないので宮崎まで足を延ばし、延岡の海岸でリベンジを図ります(もう大分じゃないけどやむを得ん)。

ざば~ん。延岡の浜は粒の細かい砂浜。水もキレイですが、浜もすっきりキレイ。漂着物自体がないし。 こっ、困るじゃないか、どういうことだ、一体!
宮崎2


諦めきれずしばらく浜を歩くと、小さな二枚貝でできた細い漂着線を発見。うすピンク色の光沢のある二枚貝ですが、種類はよく判りません。あまり心惹かれはしませんが、坊主よりはいいのでさっそく良さそうな殻を探します。
宮崎1
本日の収穫。まだ海岸のリサーチもまったくできていないので、今日はとりあえず九州の海に挨拶に行ってきたという感じですね。
宮崎4
収穫の方はぱっとしませんでしたが、初めて走る九州の街や山や田畑を眺められたのは楽しかった。今度はもう少し事前リサーチをしっかりして、収穫の方もクオリティアップを図らないと。九州の海岸探索はこれからが本番です


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Posted on 2017/07/19 Wed. 00:01 [edit]

category: 採集記

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19

クリフミノムシ 

クリフミノムシ クリフミノムシ2
クリフミノムシというツクシガイ科の貝です。濃い目の茶色という、力強いカラーリングで、サイズ的にもなかなか存在感があって私好み。

ミノムシガイの仲間には、ミノムシガイのように角張った形で模様の線もくっきりしているタイプと、このクリフのように角がなく線の境界もぼんやりしているタイプがあります。前者の方は割と特徴がはっきりしているので見分けがつきやすいのですが、後者はどうも種類の違いなのか個体差なのかがわかり辛いものが多いですね。特に少し摩耗して色が抜けかかったような個体になるともうキビシイ。カゴメミノムシとナガミノムシ、ナガミノムシとクリフミノムシの違いなんか見分けがつかなくなります。
せっかくそれらしい貝を拾っても名前がはっきりしないのって、モヤモヤしてストレス溜まりますね。

まあでもこの個体は状態もいいお気に入りの貝なので、クリフでほぼ大丈夫かと。
沖縄の勝連半島で拾いました。サイズは60ミリです。

Posted on 2017/07/12 Wed. 05:23 [edit]

category: ツクシガイ科

TB: 0    CM: 4

12

マユフデ 

マユフデ  
マユフデというフデガイの仲間です。
コロリとした小さな茶色の貝で、サイズは12ミリほど。殻の中央部に白い二重の破線模様があり、見分ける際のポイントになっています。姿形がカノコフデと似ていますが、カノコフデは茶色というよりは赤みの強い色で、白い模様も破線ではなく帯状になることが多いようです。名護の海岸でサンゴ溜りを漁ると、割と普通に拾える貝です。

Posted on 2017/07/08 Sat. 00:01 [edit]

category: フデガイ

TB: 0    CM: 0

08

スソムラサキイモ 

スソムラサキイモ 
スソムラサキイモ2 

スソムラサキイモという小型のイモガイです。
頭の部分が丸みを帯びていて、小さなイチジクの実のような形のかわいらしい貝です。
全体にごく薄いムラサキ色を帯びていて、下に行くほど濃くなります。それでもスソムラサキという名前がつくほどスソ部分もハッキリ色付く感じではなく、ちょっと下部がムラサキ色を帯びるかな、という程度。
サイズが小型で、姿形もそれほど際立った特徴がないせいか、あまり目につきません。多分、数も多くはないのではないかと。
名護の海岸で拾いました。
サイズは25ミリです。


Posted on 2017/07/02 Sun. 00:04 [edit]

category: イモガイ

TB: 0    CM: 0

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ショウジョウラ 

ショウジョウラ
ショウジョウラというフジツガイ科の貝です。
ジュセイラ、バンザイラと並び、日本三美螺のひとつに数えられている貝です。
でも、すみませんが、この写真ではあまりショウジョウラ本来の美しさを表現できていません。
ホントはもっと赤みが濃いはずなんですよね。でも、どうも私が拾うのはオレンジ色みたいなやつばかりで、赤いので見たのは破片ばかり・・・
まあ、これはこれでキレイなんでいいんですけど、一個くらいは本来の赤いショウジョウラを拾ってみたいものです。
ショウジョウ(猩猩)は中国の想像上の生き物とされていますが、どうやら猿のようなイメージの生き物のようです。実際、古い動物図鑑には猩猩はオランウータン、黒猩猩はチンパンジー、大猩猩はゴリラの和名として書かれているので、やはり猩猩のイメージの元は猿かと。
ではなぜそれが赤い物の名に使われるのか? まあ、猿が「赤い」といえば、顔やお尻が赤いことからきていると考えるのが妥当ですよね。
ちなみに、色の名前に「猩々緋(しょうじょうひ)」というのがあったので見てみたところ、ホントに真っ赤でした。ここまで赤いか?猿の尻、と思うくらい。こんな色のショウジョウラがあるなら、一個でいいから是非欲しいものです
サイズは右の個体で42ミリです。

Posted on 2017/06/26 Mon. 00:01 [edit]

category: フジツガイ科

TB: 0    CM: 4

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